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『ほしのこえ』を見てみました。【感想・レビュー】
[SF]
公開日 | 2002年2月2日 | |
時間 | 25分 | |
原作 | 新海誠 | |
監督 | 新海誠 | |
脚本 | 新海誠 | |
出演者 | 武藤寿美、鈴木千尋 | |
制作 | コミックス・ウェーブ | |
主題歌 | THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY | |
唄 | Low | |
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『ほしのこえ』は、評価を書くに値しない作品です。
というか、評価するレベルに達していない作品です。
設定に無茶がありすぎて、世界観に全くついていけないですし、同じような作品(宇宙を旅して好きな人と距離と気持ちが遠く離れていく作品)を作るにしても、もっともっといい描き方はあったはずです。
正直この作品は、設定から練り直す必要があると言わざるを得ません。
が、しかしです。
この『ほしのこえ』は、新海誠氏が、監督、脚本、演出、作画、美術、編集、そしてオリジナル版では声優までもこなしている自主制作に近い作品であり、そのような形でここまでの作品を作ったということは、すごいとしか言い様がありません。
今ではアニメ界のビックネームとなった新海誠監督の初期作品として、ファンの方に見ておいてもいいかもしれません。
個人的評価 | ||
ストーリー | 15点 | |
世界設定 | 25点 | |
作画 | 60点 | |
音楽 | 70点 | |
総合 | 40点 | |
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